「CLAYMORE」の22巻以降はよく覚えてるんだけれど、それ以前の内容をあんまりよく覚えてなかったので読み返してメモ書き。
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CLAYMORE 27 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者:八木教広
- 出版社/メーカー:集英社
- 発売日: 2015/03/04
- メディア: Kindle版
①7巻までが導入部分。
1巻まるまる導入につかうというぜいたくな内容であり大作感が非常に強い。
実際に大作でした。なんと7巻までの内容は序章に過ぎないというね。
今からだと、この7巻まではツタヤレンタルとかマン喫などで確かめてから続きを読むといいと思う。
②8巻~ 「三強」の三すくみ状態が崩壊
・西のリフル(初代ナンバーワンの覚醒者)
・白銀の王 北のイースレイ&プリシラ
・南のルシエラ(ラファエラの姉)→ラファエラが処分
↓
・プリシラが最強(イースレイはプリシラの恋人に)
・西のリフル(プリシラには勝てないので戦力増強必須)
・組織のアリシア&ベス
という新しい三すくみ状態に。
③北の戦乱(9巻~12巻)
・イースレイの南下進行に対する組織の時間稼ぎのために、組織に反抗的な24名のクレイモアが足止め役として派遣され、全滅する。(実際は7名のみ生存)
④北の戦乱から7年後(13巻~15巻)
15巻でこの世界の真実が明らかになる
・生き残ったメンバーは組織に叛逆し、組織を壊滅させるために行動を開始する
・唯一の世界だと思っていたこの世界は、あくまで「組織」の実験場に過ぎなかった
・組織の目的は「制御できる覚醒者」を開発し、大陸の外で「龍の末裔」との闘いに勝利すること
・つまり、組織こそが「妖魔」を生み出す諸悪の根源。
⑤7年の間に勢力図が変化し三すくみが崩壊。「組織」が深淵の者たちを圧倒しにかかる(16巻~17巻)
・7年の間に組織は覚醒者の死体をもとに「対深淵用兵器=深淵喰い」を開発していた。「ヴァンパイア十字界」のブラックスワンのような存在であり、「イースレイ」は深淵喰いによって倒される。組織は次に西のリフルを倒すべく、組織No1のアリシアを西に派遣する。
・クレアは叛逆計画の前に「黒服のルブル」と遭遇。ルブルの正体は組織に対抗する側の工作員だった。ルブルから西のリフルが、「ルシエルとラファエラの融合体」を回収したことを聞く。
・クレアは西のリフルにとらわれたルネという戦士を救うためにリフルの本拠地に潜入する。しかしすでに時遅く「ルシエルとラファエラの融合体」は覚醒してしまう。
⑥「破壊するもの」が誕生する(17巻~19巻)
・破壊するものは全方位に「杭」を射出。その杭から次々と覚醒者が生まれてしまう。
・リフルは深淵喰いとアリシアに攻撃され瀕死まで追い込まれる。
・ここでついに「プリシラ」が動く。今まではずっとラキのもとで自分を制御していたが、クレア(の体内にあるテレサの死体)の臭いに気づき、クレアを殺すために動き始める。プリシラは圧倒的戦力であれほど強かったリフルもアリシアも両方あっさりと倒してしまう。
・プリシラには誰も勝てないと絶望した状態で、クレアは「破壊するもの」にあえて自分を食わせることで同化し、「破壊するもの」の力を使ってプリシラと闘い、プリシラを取り込んで自分もろとも封印する。
⑦ついに「組織」をつぶすための行動を開始する
・一方、ミリアは一人で組織をつぶすために行動する。友にいた仲間(タバサ)を切りすててまで一人で向かうが、組織に返り討ちにあう。
・「組織」はミリアの裏切りに対し、聖都ラボナを覚醒者たちに襲わせる。これにより組織が妖魔を操っていることが確定。序列8位のディートリヒなど組織側の戦士も組織を疑い始める。
・ミリアとクレア以外の5名のメンバーは、ミリアを追って組織の本拠地に向かう。途中で「男の覚醒者を量産している組織の施設」を破壊する。
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・現役の戦士たちも組織に叛逆。組織は叛乱を鎮圧するため「深淵喰い」と「歴代ナンバーワンの死体3体」を駆動させる。(大蛇丸かな?)
・しかし、3体のうちカサンドラとロクサーヌが仲たがい。結局3体とも覚醒体となり、殺しあい、カサンドラだけが生き残り去っていく。
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・組織の長リムトを殺し、組織を完全に崩壊させる。
23巻
今日は眠いので明日まとめます。