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2022年3月「kindle 月替わりセール」 対象本まとめ

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いつもの月一更新。

この記事書いてるの3月30日なので1日しか購入チャンスがない……\(^o^)/オワタ

すべてエルデンリングが悪いんだよもん。

たまに忘れてるけど、それでも一応やっておくと来月続く。

続けてると時々いいことがあるのでゆるーくやってます。




今回イチ押しの本

前から何度となく紹介してるこの本。unlimited対応になってます。 あと、unilimitedでなくても半額になってます。

私は投資の最初は個別株とかやらずにコツコツと積み立てて利益を稼ぎある程度溜まったらその利益が許す範囲でリスク取って投資しようっていつも言ってます。少し古いですが、積立投資入門としては未だにとてもお勧めできる本です。
今年になってから最新版出てるので、割引はないですが興味ある人はそちらを。



自分が買った本

最近「メダリスト」という漫画を読んで、改めて姿勢は大事だなあと思い始めたのでちょっと読んでみる。

「EU」ではなく、イギリス、フランス、ドイツ、ロシアという国単位で、経済や世論などの潮流がまとめられている点が非常に良かった。各国の内情があるからこそ、EUとの向き合い方に繋がっているということが理解できた。

また、第2次世界大戦後は福祉国家だった欧州各国が、なぜ新自由主義経済に舵を切ったかが大局観を持って語られているので、その点も非常に勉強になった。

ja.wikipedia.org

戦後ベビーブームで生まれた子供たちが大学に進学するようになると、大学数の不足や教員ポストの不足などに端を発した。
その解消のために、教員数の増強、校舎増改築などの費用がかかり予算の取り合いなどで若手助手と教授会の間での対立が深刻化、ストライキの決行などがされるようになった。
この事態に労働組合や学生自治会が敏感に反応して問題が大きくなる。

ただ、戦後の復興期に福祉国家を作り上げてきた労働者の味方であったはずの左派政党は、大学の自治の問題として介入しなかった。
これによって若い人たちは左派政党の「既成政党化」に失望し、意思決定の民主化を求めるようになった。

日本に限らず、リベラル派大衆の支持を失った結果として尖っていったのは欧州でも同じ。その上で、「国家間レベル」ではマウントのための武器としてリベラルに端を発するポリコレがどんどん強くなっていってるというねじれ構造がある感じね。新自由主義とリベラルが混在してるので、いろいろとねじれてそうな感じ。


68年の叛乱の後、石油危機によって経済的に揺れた。
原油価格の高騰により、世界中の先進国がインフレに襲われた。生産コストの高騰により、多くの企業が赤字を抱え、人件費の抑制に向かい、高度経済成長期に抱えてきた人員を削減したため、失業率が上昇。

この対応として、各国政府は公共事業に投資し、雇用と経済活性化につなげようとした。雇用を確保した労働者たちは、インフレによって目減りした賃金を取り返そうとストライキを決行。これにより各国の政情は不安定化した。

68年から石油危機までの動揺の要因を、資本主義経済の自由な競争がない福祉国家体制に見出す人も多かった。福祉国家が資本主義経済の根本である自由競争原理を歪めているとして、経済に国家は関与せず市場競争の原理を導入する新自由主義へと、80年代に政策が転換していく。

新自由主義によって、勝者と敗者というものが出来上がり、格差が形成された。そして、現在に至るとその亀裂が顕在化するようになる。こうして、政治は不安定化し、ギリシャ危機に端を発するユーロ危機などもありEUという共同体についての不信感が高まっている。結果、大国主義に戻りつつある、というのが大きな流れ。

なぜEUや欧州各国は環境についての政策が進展しているのという疑問についての答えの一端になる。
68年の叛乱により、ヨーロッパでは社会運動についての土台が出来上がった。温暖化というイシューが社会運動の中心となるにつれて、各国政府は政策などで対応する必要が出てきた。

また、これは推測だけど、EUというものに対する疑念はずっと昔から各国でくすぶっていた。
その中、EUが現在喫緊の課題である温暖化について対応していると見せることも、求心力のためには重要な要素なのではないか。
そして、新しい産業を作り経済活性化をする必要性がある中、First Moverとして他国に先立って市場形成をリードしたいという思惑もあったのではないか。

その結果、EUの動きのやり玉として、世界で最高の発電効率を持つ日本の石炭火力発電やハイブリッドカー技術が狙われたわけで
根本的にはヨーロッパという国が他の地域からの収奪を目的としているのは変わらないわけだが、歴史的経緯を理解しておくことはとても大事だよね。







あえてこのご時世に本屋を始めるってめっちゃロマンあるな…

新聞記者だった著者はいかにしてひとり本屋を始めることができたのか。定年目前の58歳、子どもは3歳、書店員経験は0。第二の人生、妻の反対を押し切って本屋に転身する。取り立てての読書家ではなく、書店開業が定年後の夢だったわけでもないという著者は、自分が本屋を始めた理由より、本屋を始めた方法を伝えることのほうが意味があるのではないかと書く。すべての書店開業希望者に贈る、夢ありほろ苦さありの実践的本屋開業記



鶏のから揚げにハンバーグ、ほうれん草のおひたしに豚汁。だれもが知っている定番のおかずを、きちんと作れるようになりたい。そう思ったらこの本の出番です。
【旬を味わうシンプルメニュー】菜の花の辛子あえ/かつおのたたき/枝豆の塩ゆで ほか
【和洋中の定番がずらり! 毎日作りたい人気メニュー】 豚肉のしょうが焼き/肉じゃが/おにぎり/親子丼/えびフライ/クリームシチュー/青椒肉絲、麻婆豆腐 ほか
【週末の腕まくりメニュー】豚の角煮/ビーフシチュー/焼き餃子
【小さなおかずと汁もの】いんげんのごまあえ/ポテトサラダ/コールスロー/みそ汁 ほか
【マスターしたい定番おせち】黒豆/栗きんとん/紅白なます/田づくり/筑前煮

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コミュニケーション関連


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動画も挑戦してみたいけどあんまりビジネスビジネスしたくないのよな…仕組みは知っておきたい。




私はコロナでおかしくなったけど、今回ロシアウクライナ問題でおかしくなった人たくさん出てきましたね。
周りにそういう人がいたら、この本を読んでみるといいかもしれない。


相手の立場に立って話しているつもりなのに、一向にわかってもらえない……。 それは会話の「落とし穴」にはまっているからかもしれない。

■「落とし穴」にはまるときの4つの深層心理

・正しい自分でありたい。

・自分は善いことをしていると感じたい。

・自分が信じていることは、揺るぎないと思いたい。

・批判されるのがこわいので、対立しそうなテーマについてはそもそも話したくない。

歴史本

今回の件じゃなくてクリミア併合やドンバス地方での戦争についてのルポ。






Kindle Unlimited対象

こういう本があるから、毎月1日にチェックしろとあれほど……。なんもかんもエルデンリングが悪い…

一応unlimitedでなくても55%offになってます。

第1の質問 われわれのミッションは何か
第2の質問 われわれの顧客は誰か
第3の質問 顧客にとっての価値は何か
第4の質問 われわれの成果は何か
第5の質問 われわれの計画は何か
「第1の質問 われわれのミッションは何か」は、
何のための事業なのかを問いただしてくれる。
「第2の質問 われわれの顧客は誰か」は、
誰をお客様とすべきかを明らかにしてくれる。
「第3の質問 顧客にとっての価値は何か」は、
お客様にお応えするために何をやるべきかを
はっきりさせてくれる。
「第4の質問 われわれの成果は何か」は、
お客様に起こる良い結果に向けて働く人を方向づけしてくれる。
「第5の質問 われわれの計画は何か」は、
事業の存続と繁栄に関わる重要なことに注意を向けさせてくれる。


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