「スターマイン」 もうすぐ連載10年!のご長寿萌え4コママンガ
作品紹介というよりは、自分の好みの紹介になりますが……。スターマイン=速射連発花火いくつもの花火を組み合わせて連続的に打ち上げ、ひとつのテーマを描き出すものところで、私は萌え4コマ漫画が苦手な人です。「アニメで見るのは大好きだが、マンガ、特に単行本で読んでると眠くなって最後まで読めない」という感じ。ぶっちゃけきらら系の「ごちうさ」も「きんモザ」も「三者三様」もアニメは楽しんで観てましたが単行本では全...
View Article本当に悪いのは満員電車なんだけど
もう女性は電車で男の後ろに立つなよ、と一瞬言いたくなった。もちろんそれが理不尽な言い分であることは了解している。先ほど、女性がスマホをしながら後ろ向きに乗り込んできて、接触があったということで絡んできた。痴漢だと思ったのだろうか。幸いにしてわたしは本日両手ともつり革を持っていた。私は普段から意識してそうしている。隣の人もすぐにフォローしてくれたのでことなきを得た。謝罪するどころかその後もずっとこっち...
View Article無能がホワイト企業を求めるのは間違っているのだろうか
シンギュラリティのお話。なんとかなく藤子不二雄っぽくて好き。結局、自分にあった形で能力を発揮できる場をみつけなければ誰もがこうなりかねないよね。あとは余談。団塊の世代が定年を迎えているから、その分を補給するために若者の就職率が上がっているだけと言う人がいるが、民主党政権時代は就業者数が増えてなかった。新卒採用をあまり増やせず、生産拠点を海外に移していた企業も多かった。安倍政権からは就業者数が増えて新...
View Article「幽麗塔」 「幽霊塔」をベースにしたセクシャル・マイノリティたちによる狂宴
評価★★★★★(個人的評価★★★★)この作品は名前の通り「幽霊塔」をモチーフにした作品です。ちなみに作品名は幽「霊」塔じゃないよ。幽「麗」塔だよ。この作品の「れい」の部分には、作品内で何重にも意味が込められており、その意味が分かってくるとめちゃくちゃ楽しいです。アメリカの女流作家、アリス・マリエル・ウィリアムソン(Mrs.Alice Muriel...
View Article「どう生きたらいいかを考えさせる本」
久々に「考え方と生き方を変える10の法則」を読み直しました。基本的に3つのセクションにわかれています。自分の行動パターンを変える1. いつもの失敗パターンから抜けだす(Do something Different) 2. 成功するパターンを見つける(Do More) 4. 注意の向けどころを変える自分の「人生脚本」についての向き合い方(人生観)を変える3....
View Article「ガール・メイ・キル」 美少女の殺し屋もの作品って今どのくらい有るのだろう?
評価★(個人的評価★★)「魔法少女」ものには若干劣るものの「美少女の殺し屋」というジャンルにもそこそこ人気があるなぁと思ったので簡単に整理してみます。この手の作品は「あずみ」(1994年~2008年)が一番長編だと思いますが、あずみは「強い女性」「くのいち」「歴史もの」「武芸もの」という捉え方が多くてオタク的には「美少女殺し屋」ではないと思う。こっちの系統では「レオン」(1994年)あたりから「Ph...
View Article互助会とは何か。現時点での定義及び3つの分類とその対処策のまとめ
互助会についてそろそろ言葉が独り歩きしているようなので、簡単にまとめを作っておきます。まず互助会の定義についてはてな運営の言葉を借りると①「特定のユーザー群が、PR記事など同一の記事ばかりをブックマークしている」行為を指します。そして、はてな運営はこの内「スパム行為」と認識するに至ったものは表示制限措置や利用停止措置を行っています。②新着エントリーや人気エントリーへの掲載のために行われる不正な行為を...
View Article「タイムスリップ・オタガール」 30歳以上の、暗黒の中高時代を過ごしたオタクだけを狙い撃ちする怖いマンガ…と思いきや
評価★★(個人的評価★★★★)この作品は「30歳のオタク女子が何回か死んだら13歳の頃に戻って学生生活をやり直すことになった」という話です。非常にわかりやすいコンセプトの作品ですね。「オタク」の人間、特にいま30歳以上の人って、あまりキラキラした感じの学生生活を遅れている人はいなくて、どちらかと言うとジメジメしているというか、黒歴史的な過ごし方をしてる人も少なくないと思います。そういう人にとってもう...
View Article「キモイ」「気持ち悪い」しか語彙力がない人達について
「タイムスリップ・オタガール」 30歳以上の、暗黒の中高時代を過ごしたオタクだけを狙い撃ちする怖いマンガ…と思いきや - この夜が明けるまであと百万の祈り...
View Articleさわぐちけいすけさんが語っているのは「怒りをごまかす方法」であって「怒らない方法」ではないよね。
「平気でうそをつく人たち」について 「悪性のナルシシズム」という言葉を知ってもらいたい -...
View Article「総合タワーリシチ」 友が皆 我より偉く見ゆる日よ 百合に目覚めて友と親しむ
タワーリシチ - Wikipediaタワーリシチ (Tovarisch) は、ウォッカをベースとするショートドリンクである。あるいは「同志」という意味のロシア語、タヴァリーシの英語読み。評価★★★類似作品彼氏彼女の事情 ★★★★★イチゴーイチハチ! ★★★★★私の百合はお仕事です! ★★★...
View Article「となりのロボット」 好きとはなにか、を考えさせられる素晴らしい作品
個人評価★★★★★この日からずっと、この子とわたしは「チカちゃんとヒロちゃん」です。私はよく名前が変わるので、私をヒロちゃんと呼ぶのは今ではチカちゃんだけですこの作品すごく好き。面白いというか素晴らしいです。短いのですっと読めますが、それでいていろんな要素があって、すごく語りたいことが多い作品です。是非読んでみてほしいです。そんで感想共有したい。最初は、ロボットである「プラハ」が人間であるチカちゃん...
View Article今更だけど「白ハゲマンガ」という言葉をはじめて知った
いまさらだけど「白ハゲ漫画」という名前を初めて知ったはてなブックマーク - ムカつく漫画を教えてくださいtwitterで書かれている説教系の漫画全て...
View Article「ムカつく」マンガ系のまとめ
私はこの手の「むかつくマンガ」が大好物です。過去記事も合わせて紹介しますので、是非他にも「ムカつく」漫画があればご紹介ください。とりあえずブコメで得票数が多かったものをとりあげてみます。 得票数だけなら「ワンピース」が一番かもしれませんが読者数が多すぎるので除外。1位:クロエの流儀(私は結構好き)/ 深夜のダメ恋図鑑(いまいち)「口が富士山みたいな女の子」 (©今井大輔...
View Article「宝石の国」 硬度とお値段を一覧にまとめてみた
これほどまでに、作者の趣味全開のマンガも珍しい。「魂と肉と骨」などのSF設定や、壮大な海の描写もいいけれど、とにかくこの艦これならぬ宝石娘これくしょんが素晴らしい。なんといっても「四肢欠損」からの取替え。「人体改造」や「人形趣味」のケも感じる。宝石の国(4) (アフタヌーンコミックス)[Kindle版]市川春子講談社 2015-05-22売り上げランキング :...
View Article「私の少年」 少年の孤独の描き方が素晴らしかった
個人的評価★★★(個人的評価★★★★)類似作品ELYSION ★★★★★ Phantom of the Inferno ★★★★ハッピーシュガーライフ...
View Articleなぜ発達障害者はやたらと「疲れやすい」のか 「セントラルコヒーレンス」「アレキシサイミア」について
発達障害を「本人が努力すれば治る」と思っている人間があまりにも多い…この現実や偏見に様々な意見 -...
View Articleコミケを特別視していい時期はもう終わった
ハロウィンゴミでゴミを路上に捨てさせないために圧倒的物量のゴミ箱を配置するのが構造的解決、ゴミを持ち帰るように躾けるのが教育的解決、ハロウィンそのものを禁止するのが規制的解決、ゴミを出す人類そのものを抹殺するのがディストピア的解決といった印象です(要出典)— にさつ (@twobooks)...
View Article「マンガでわかる大人のADHDコントロールガイド」はADHDを理解する入門書として最強
この本、以前誰かに紹介してもらって買ったあと忘れてたんですが……存在を忘れていました。思い出して読んでみたらとても良かったです。マンガだから読みやすいというのもありますが、それよりもほんの内容として①ADHDよりもADHDによって生じる「不安」や「適応しづらさ」に注目しているのが良い。②ADHDそのものは治りませんが、あくまで問題はこの「生活しづらさ」にあるとして、この「対応方法」についてしっかり書...
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