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Channel: 頭の上にミカンをのせる
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今日22:00くらいからWebラジオやります

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最近心が荒むような話が多い(自分で首を突っ込んでるので自業自得なのですが)、そろそろ気分を切り替えて行きたい。。。

というわけで、ガラッと流れを変えるためにWebラジオでもやります。
内容ですが、ランスシリーズ大好き人間の私が「藤崎竜封神演義」を改めて読んだ感想です。

……うん、みごとに誰得すぎて需要が全くないね!いいんです。誰も聞いてなくても一人でしゃべるから大丈夫です。twitterで質問箱作ったけど2人しか質問来なかったし、みんな私に興味がないことは知ってる。


とりあえず、今ブログでやってることと違う話がしたいのでやるで。

藤崎竜封神演義」おもしれ-

藤崎竜封神演義」が今頃になってアニメ化していたので改めて最近マンガを全巻読み返してみました。

子供のころ読んでた時はあまり理解できていなかったらしく、正直中盤以降は全く覚えていませんでした。今読み返してみたら、子供のころ読んだ時よりもはるかに楽しめた。

東方シリーズや艦これ、刀剣乱舞幻想水滸伝、文豪ストレイドッグFGOなどのように史実に基づいた登場人物たちを大量に登場させて能力ものバトルやらせるのは最近多く、こういうのはその設定やキャラだけでもとても面白いものです。しかし、こういう作品がだいたいの場合世界観設定やキャラは大変魅力である代わりにダラダラと引き延ばせるように小エピソードが積み重ねられる形で大きなゴールが見えない状態が続いていくうちにマンネリ化していくものが多いです。

しかしこの作品はそういうダレる要素がほとんどなく最初から最後まで高いテンションを保って読み続けることが出来ました。*1ボリューム的にも田村由美先生の傑作「BASARA」とか読んでる感覚に近かったかな。

そのうえで、能力者同士が「仙人と妖怪」の勢力に分かれて戦う「横」の展開だけでなく「仙人と人」「神と仙人」という「縦」の関係があり、それぞれの層にわかれて人が戦ったり、その枠を超えてのやりとりがあったりと様々な関係性が描かれていて素晴らしいです。

というわけで、封神演義だけでも長々と語れそうなくらい面白かったのですが、何より、私が最近クリアしたランスシリーズと共通した要素、違う要素があり、そのあたりを考えながら読むともう楽しくて楽しくて。

とにかく語りたい内容が多いので文章で一つ一つ書いていくのは無理があるし、とりあえず一回思いつくこと適当にしゃべってみて、その中からいくつかピックアップして記事にしようかなと思ってます。

別にこの話でなくても、聞いてくれる人がいて何か質問があったらお答えします。


URLは21:30からラジオが終わるまでの間だけこの部分に載せる予定です。ではでは。

*1:FGOはちゃんと本筋しっかり定められていて、第一部最後まで走り切ったけどね。第二部も楽しみ


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