読みました。
この増田を書いた人はこれを「女特有の話」だと認識してるのが非常に愚かだなと思いました。
それに納得しているはてなブックマークユーザーはそれに輪をかけてバカですね。
自分と異なる存在が、特にそれが不快に思う存在ならばもうね、存在自体が許せんのよ。
一人じゃ弱いから言えないけど、流れを見て私も実は、となる。その流れが作れたらあとはもう、勝手に増えてく。共感と不快と結束感の飢えと、生きてる感覚が沸き立ってきちゃう。
いやいや大袈裟な、って思うかもしれないけど、女にとっては生死に関わるくらいのイベントな訳。同じ気持ちを共有出来ればそれはもう、生を感じるし、安心感がすごいわけよ。
これを見て、「あー女性ってそうだよな」って思った人は男女問わず自分が差別主義者の素質が高いことを自覚しておいたほうが良いでしょう。
これは男女問わずある現象です。
例えばホロライブの女性演者のファンはだいたい男だと思いますが、同じようなことをやらかしてます。
まぁ別にこの事例に限らず、アンチフェミの行動とか見てたらいくらでも「男だってそうじゃん」の事例は見つかるでしょう。
「ダチョウ効果」や「ハーディング効果」について知ることで、自分の感情と単なる脳のバグの区別をつけられるようになっておくことが望ましい
SNSをやってるのにダチョウ効果やハーディング効果を知らないのは致命的なのでちゃんと理解して、流されないようにしたほうが良いです。
自分にとって望ましくない状況がある場合に,その状況についての情報を得ようとしないことを,「オストリッチ効果」という。
オストリッチとはダチョウのことであり,ダチョウは敵に襲われそうになると砂に顔を突っ込んで見なかったことにするという俗説から,こう名付けられた。
まさに「知らぬが仏」である。
みんな「自分が所属していると感じている集団の中で少数派になりたくない」という気持ちが非常に強いのです。
だから周りの女性がわーって騒ぎ始めるととりあえずそれに乗っかる。
それによって生を感じると上の増田は言ってますが、どっちかとうと「死を感じてそれを回避している」というほうが正しいのでしょう。
そういう感情がブワーッと湧き上がった時は「おちつけ、ハーディング効果だ。脳のメカニズムでそうなってるだけだ」と考えて踏みとどまりましょう。
ここで踏みとどまれない方々は猿です。
マルちゃんの件で暴れている人は女だからじゃなくて猿だから暴れているのです。
人間扱いするのは過大評価ですから、目の前の人間は猿だと思って接したほうがまだ問題解決に近づきます。
また、そうやって一度走り出してしまうと、その後間違いを指摘されても止まれないのはダチョウ効果のせいです。
間違いを指摘されてもとどまれない人は猿を通り越してダチョウになっています。
人間扱いをするのは過大評価ですから、目の前の人間はダチョウだと思って接したほうがまだ問題解決に近づきます。
(お約束)ともあれはてなブックマークは滅びるべきである
はてなブックマークは「ダチョウ効果」や「ハーディング効果」の見本市です。
というか、もう完全に猿とかダチョウになってるひとが多数見受けられます。
限界集落というより「暗黒集落」になっているのでもう人間の戻る場所ではないと思います。
人類がシャニマスから持ち帰った四大厄災 pic.twitter.com/Ssst4Aw24c
— 謝罪P (@SRYSRY_P) 2020年12月21日
ハーディング効果を紹介しようとしてたまたま見つかったのだけれど「ジマタロ」さんのnoteめちゃくちゃいいね・・・
行動経済学ってみんなだいたい一度は聞いたことがあるものが多いけれどきちんと一覧で見れるようにまとめてくれている。
そして、ただ知識として学ぶだけじゃなくて、具体的に活かす方法を提案してくれている。
他の記事も良かったので、ひととおり全部読んでみようと思います。